emulsion Debut Concert (チケットはこちら！) 特別企画として、emulsionメンバーの僕視点での簡単な紹介を1日1本書いています。(昨日は渡辺研一郎くんでした)
今日はこのお方！
櫻井元希 (さくらいげんき)
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最初の出会い
留学前、一瞬顔を出していた花井哲郎先生のゼミの場にいらして、一言二言話をした記憶がうっすらと。その後何年もして、留学中に僕が女声アンサンブル八重桜 x 男声アンサンブル八咫烏を客演で少し振らせていただいたときに再会。当時は、寡黙だけど、しかしこの人はなにか重大なことをわかっている…というような、ただならぬ雰囲気のある佇まいのひとだなという印象を持っていました。
emulsion外での関係
元希くんといえば、僕にとってはなんと言っても彼が主宰・指揮を務める Salicus Kammerchor (サリクス・カンマーコア) です(キラキラ)。たしかサリクスは僕が留学中の2015年頃に結成したと思いますが、そのコンセプチュアルな活動内容は、留学先のドイツからもとても新鮮で面白いものに思えて非常に気になっていました。
そのサリクスで、帰国後にまさか一緒にうたわせてもらえるようになるとは本当に光栄なことです。サリクスでうたったバッハモテット全曲は、2019年の思い出トップ3には確実に入るな。今年のシュッツも楽しみだ。(ぜひ聴きにいらしてください！)
また、サリクスでは帰国直前直後に「サリクス通信」というメルマガで僕のドイツ合唱事情に関する記事を連載させてもらっていて、それも帰国にむけてのPR活動の助けとなり、非常に感謝しています。
(なお当該メルマガをいま、noteで再掲載はじめています。お読みになりたい方はどうぞ。)
emulsionでの元希くん
これはemulsionどうこうということとは別の話かもしれませんが、彼は、人によって態度をコロコロ変えたりせずに、いつも事物の根っこをちゃんと見つめている印象。彼の歌にもそんな性質が表れているようで、風にようにさりげないけれどemulsionの乳化サウンドの核になるという重要な役割を果たしていると思います。ときおり稽古中にいきなり発狂してデスボになるのは全然さりげなくないですが、好きです。
コンサート会場で待ってるぜ！
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あと…サリクスのバッハモテット全曲CDはこちら！！！
