オンライン合唱指揮レッスン 初回のフロー紹介

前回記事で予告したとおり、
本日4/6(月)からオンラインレッスン(合唱指揮・合唱歌唱)を公式に始めます。

2人の若い合唱指揮者に協力をいただいて、週末に2件、オンライン合唱指揮レッスンのテストを行いました。

内容は以下のような感じ。今後のレッスンを受けられる方も、初回は似たような流れになるので、イメージをつかんでみたい方は参考にしてください。

なお個人レッスンでは、主にSkypeを用いています。PC/タブレットで音声と映像(内蔵カメラでOK)のやりとりができることが前提となります。

  • 接続確認、対面 – 1〜2分
  • 初回プロファイリング – 5〜10分
    • 受講生の音楽歴、合唱指揮活動、合唱指揮を学ぶ上での悩みなどを簡単にヒアリングしていきます。
  • 通し指揮 – 3〜5分
    • 1曲あるいは曲の1部分を事前に用意いただき、それを振ってもらいます。
  • 診断、方針決定 – 2〜3分
    • ここまでの情報をもとに、受講生の課題を判断、受講生本人の意志も踏まえてすりあわせながら、レッスン方針を決定します。
  • レッスン開始 – 30〜40分
    • ここの内容はそれぞれの受講生によって非常に多様です。曲のなかで作り込むこともあるし、基礎的な体の感じ方に立ち返ることもあります。

以上の内容は対面レッスンの初回もほぼ同じような内容です。オンラインレッスンでは対面レッスンに対して技術的制約がある場面もありますが(音が同時に出せないなど)、レッスンとして十分成立する内容を提供できる確信を得ました。

また、オンラインですから地域の壁を超えて学んでいただけることが大きな利点です。(実際、2人目のテストレッスン生はラトヴィアからの受講でした。)

レッスン価格や支払い方法などはLESSON/WORKのページをご参照ください。5月末まではオンラインレッスン強化キャンペーンとして、特別割引料金でレッスンを承ります。

告知以来、新規でオンラインレッスンを希望される方が首都圏外からもちらほらい現れています。
家からなかなか出られないこの状況を好機ととらえ、合唱指揮をしっかり腰を据えて学びたいというかた、大歓迎です。「一度試しに受けてみたい」それもぜひどうぞ。ご連絡お待ちしております