私が音楽監督をつとめる室内合唱団vox aliusでは、2021年8月からの新しいプロジェクトに向け、追加メンバーを募集いたします。
室内合唱団vox aliusは、私のドイツからの帰国(2017年10月)と同時に立ち上げた合唱団で、「教会でうたう」「教会音楽をうたう」ことを通して音楽のあり方を考える活動を継続してきました。
コロナ禍にあって多くの制約があるなか活動方法を試行錯誤し、2021年7月には2回めの「録音・録画セッション」としてハインリッヒ・シュッツの作品に取り組み、成果をあげることができました。
その区切りを経て、新しいステップに進み出します。私達といっしょに合唱をうたいませんか。
活動目標
演奏会
2022年11月予定(日時調整中)
下記プログラムの全演奏
録音録画セッション
2022年1〜2月、6〜7月にそれぞれ1回(日時調整中)
中間目標、中間の発表機会として、下記プログラムを抜粋して録音、録画する
プログラム案
テーマ「涙」
- Benett: Weep o mine eyes
- Monteverdi: Lamento d’Arianna (6.Madrigalbuch)
- Lassus: Tristis est anima mea
- Rihm: Tristis est anima mea
- Isaac: Qui seminant in lacrimis
- Schütz: Die mit Tränen säen
- Schein: Die mit Tränen säen
プローベプラン
2021年8月はリモートのみ1〜2回予定
以降、リモート1〜2回+対面1〜2回(計月3回程度)の稽古を予定、土日午前or午後。
場所は東京都区内、都下を中心。
募集人員
ソプラノ:0名(応募締め切りました、ありがとうございます)
アルト:0名(応募締め切りました、ありがとうございます)
テノール:2名
ベース:1名
vox aliusで得られること
- さまざまな時代・様式の教会音楽をうたう体験
- コンティヌオとの共演
- 柳嶋と共に体験する室内合唱作り(柳嶋指揮の室内合唱団で公募するグループはここが唯一です)
- 仲間とのスマートで心地よいコミュニケーション
vox aliusでうたう上で求めたいこと
- 「音取り」を自分で行えること(難しい段階はリモートレッスンでもちろんサポートがあります)
- 自立した個人として合唱をうたうこと
- リモートレッスンに参加できる環境(PC、スマホがあれば大丈夫)
- 上記プログラムにあるような方向性の音楽そのものへの興味(知識ではなく、興味)
興味のある方
コンタクトフォームよりご連絡下さい。追って、詳細についてご説明します。場合により、リモートでお話をさせていただくこともあると思います。ご了承ください。
応募期限
暫定的に、8月15日を予定。