Projektchor Philharmonia 第3回演奏会

僕の合唱指揮留学に合わせて日本の仲間が立ち上げてくれた東京のプロジェクト合唱団 Projektchor Philharmonia(プロジェクトコア・フィルハーモニア)の第3回演奏会でした。

僕の指揮では、エドワード・ベアストーという20世紀英国の作曲家によるアンセム Blessed City, heavenly Salem <祝福されし都市、エルサレム> を演奏しました。

オルガンは竹口苗里さん、ソプラノソロは榎本桂子さんが担当してくださいました。お二方とも、ドイツ在住の音楽家仲間です。

相棒指揮者の谷郁さんは、シューベルトのミサ曲第2番G-Durを指揮しました。こちらはオーケストラ付き(コンサートマスター: 大西律子さん)で、こちらでも高橋麻里子さん(Vn)、坪井大典さん(Vn)、矢崎裕一さん(Va)などドイツ在住の音楽家仲間にご一緒いただき、本当に楽しい時間でした。

この合唱団は公募合唱団という形式をとっているのですが、なかには合唱指揮留学以前から僕と一緒に合唱を歌ってくれている仲間がたくさんおり、彼らに僕の多少なりとも成長した姿を見ていただく非常に大切な機会でもあります。それもまた演奏会も第3回まで来ると、新しい仲間もだんだんと増え、また新たな「つながり」がみえてきます。今後の日本での合唱活動へのワクワクが高まっています。

次回第4回が今から楽しみです!